スタッフ紹介

院長桂 幸一KOICHI KATSURA

  • 院長 桂 幸一 KOICHI KATSURA
  • 神谷町駅直結、「ウェルネス」を冠したクリニック開院;ウェルネスとは
    虎ノ門エリアの再開発により国際ビジネス拠点として誕生した東京ワールドゲートに、「ウェルネス」を冠したクリニックを開院いたしました。
    これまでは病気ではない状態を「健康」と表現するのが一般的でしたが、身体的、精神的、社会的、環境的な要因が複合的に関係しあった、より広範で積極的な健康観を私たちは「ウェルネス」と考えています。つまり、より良く生きるライフスタイルそのものが「ウェルネス」なのです。
    健康寿命を延ばすには;人間ドックと内科診療を兼ね備えたクリニック
    このより良い生き方に影響を及ぼすのが、介護や病気などで日常生活に制限をきたすことなく、自立してその人らしく過ごすことができる「健康寿命」です。「健康寿命」を伸ばすためには、異常の早期発見と早期介入が必須であると考えています。
    そのため、私たちのクリニックは人間ドックと内科診療を兼ね備えています。人間ドックで異常を見つけ、内科外来でフォローアップし、必要な際には受診者様の希望を考慮して最適な高度医療機関に遅滞なく橋渡しする体制を整えています。
    ゆったりとした空間、限られた人数で;受診そのものがウェルネス体験
    多様な価値観に裏打ちされた一人一人の「より良く生きる」に真摯に向かい合うため、私たちは、ゆったりとした空間で限られた人数の受診者様をお迎えし、受診そのものがウェルネスな体験となるよう努めます。
    私たちの願いは、皆様のウェルネス実現のため、末永いパートナーとして健康を多面的にサポートしてゆくことです。
    経歴
    防衛医科大学校卒業、同大医学研究科修了。
    防衛医科大学校第3内科学講座、カリフォルニア大学アーバイン校留学、自衛隊阪神病院放射線科部長、米国陸軍軍医総監室、西部方面衛生隊長、自衛隊中央病院呼吸器科部長等を歴任し、21年間の陸上自衛隊医官を1等陸佐にて退官。
    外資系製薬会社に転身し、新薬の研究開発に13年間携わり、抗癌剤開発部門長、研究開発本部長、取締役を歴任。
    その後、内科診療、健康診断等の臨床業務に従事したのち、2021年10月より現職。京都府出身。
    資格
    ■博士(医学)
    ■日本内科学会総合内科専門医
    ■日本呼吸器学会専門医・指導医
    ■日本医師会認定産業医

医師竹島 美由紀MIYUKI TAKESHIMA消化器内視鏡・外来診察担当

  • 医師 竹島 美由紀 MIYUKI TAKESHIMA
  • 消化器内視鏡(胃カメラ)

    できるだけ負担の少ない検査を目指します
    消化器は人間が生きる上で欠かせない食事と密接に関わり、「ウェルネス」を支える重要な臓器といえます。早期の消化器系のがんには、ほとんど症状がないため、健診を受け、病変を的確に発見することが大切です。当クリニックの上部消化器内視鏡は経口(口から)・経鼻(鼻から)を選択できるほか、鎮静剤を使用することもできます。なるべくご負担の少ない方法で検査を受けていただき、病気の早期発見に尽力したいと思っております。

    外来診察(内科一般)

    皆さまの健康を守るパートナーとして寄り添います
    外来診察は、内科一般の診察を行っています。クリニック近くにお勤めの方はもちろん、近隣にお住いの皆さまの健康維持に貢献したいと考えております。健診部門と外来部門が一体となって、皆様の健康を守るパートナーとして寄り添ってまいります。
    資格
    ■日本消化器内視鏡学会専門医
    ■日本外科学会認定登録医
    ■日本医師会認定産業医
    ■難病指定医
    ■厚生労働省オンライン診療研修修了

医師高橋 洵行NOBUYUKI TAKAHASHI頭痛外来担当

患者様の頭痛に関して真摯に向き合い、一緒に最善の治療方法を考えて参ります
頭痛外来では、診察や画像検査などでまず頭痛の種類や原因を診断します。脳卒中や脳腫瘍など頭に明らかな異常があっておきる二次性頭痛の場合は、入院を含めて特別な対応の必要があります。一方、鎮痛薬や予防治療を必要とするいわゆる「頭痛もち」の方は一次性頭痛であり、片頭痛や緊張型頭痛が当外来の対象となります。特に片頭痛は、最近になってこれまでと全く異なる種類の予防療法が登場し、月1回ないしは3ヶ月に1回の皮下注射で片頭痛の頻度を改善する可能性がでてきました。

医師平野 寿美子SUMIKO HIRANOアレルギー外来担当

アレルギーでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください
アレルギー外来では、アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、アレルギー性結膜炎、食物アレルギーなどの誘因となるアレルゲンの特定と治療をおこないます。また、アレルゲンがスギとダニと特定できた方には、アレルゲンを少量から長期間繰り返し投与することで根治を目指す舌下免疫療法もおこなっています。日本アレルギー学会専門医が丁寧にお話を伺い診察致します。どうぞお気軽にご相談ください。

事務長金井 朋子TOMOKO KANAI

「TOKYOウェルネスクリニック神谷町へ来て良かった」の声が私たちの励みです
クリニックの事務全般を預かる医事課は、受診者様に「ウェルネス」を体験していただく環境作りを使命としています。
受診者様に、私たちの健診が健康維持・増進に真に資すると確信していただくのみならず、当クリニックに滞在していただく時間そのものが心地よい体験となることを目指しております。
ご予約から始まり、健診当日のスムーズな進行、受診後の健診結果報告書のお届け、丁寧なフォローアップまで、受診者様に寄り添いサポートいたします。また、忙しいワーカーのニーズに応えられるようスマート化を進めることで、快適な健診をご提供してまいります。
「このクリニックへ来て良かった」と帰りがけにお声をいただけることが私たちの励みです。さらには次の年の健診も当クリニックを選んでいただき、フロアで受診者様お一人お一人と再会できますことを心からの喜びとしてお待ちしております。

看護科長添原 由佳YUKA SOEHARA

「受診者様に最も近い存在になりたい」が私たちの思いです
看護科は、「受診者様に最も近い存在」として、受診者様に寄り添った看護を目指しています。看護師は幅広い医療知識を基盤として、受診者様と最も長い時間を共有する医療従事者であり、受診者様から気軽に質問や不安の声を掛けていただける存在であることが、私たちの使命であり誇りでもあります。
そのため、経験豊富なスタッフが検査を担当し、わかりやすく丁寧な説明を行うことによって受診者様の不安を和らげることに努めています。特に内視鏡検査に関しては、「消化器内視鏡技師」の資格を有する看護師の指導のもと、検査介助スタッフの技能向上を常に図っています。また、将来のQOL(生活の質)に大きく関わる生活習慣病を予防するために、特定健診(いわゆるメタボ健診)後の保健指導にも力を入れてまいります。英語を話せる看護師が常駐しているため、日本語を話せない方でも安心してご来院ください。

医療技術科長(兼事務長)
金井 朋子TOMOKO KANAI

安心できる環境で精度の高い検査を受けていただけるよう努めています
医療技術科は放射線技師と臨床検査技師からなる部門です。
当部門は、精度の高い検査を受けていただくことを目標としており、検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師、胃がん検診専門技師、超音波検査士(健診)などの認定資格を持った技師が検査を担当しています。また、当院では3Dマンモグラフィを導入しております。2Dの検査では乳腺と重なって見えにくかった腫瘤を、より精度高く診断できるといわれていますので、是非ご利用ください。
私たちは、研修に参加して新たな資格取得を目指すなど、常に知識、技術の向上を図っています。また、受診者様の不安を取り除きリラックスして検査を受けていただくことにも配慮しています。安心できる環境で精度の高い検査を受けていただくことで、皆様の健康をサポートできるよう努めてまいります。